スヴェトルイ (Svetlyy)
人口は2010年で22,225人. 2002年国勢調査で21,745人、1989年ソ連国勢調査では19,936人. 1933年の人口は921人であった.
1640年にツィマーブーデという名の漁村として成立した. 19世紀末から20世紀にかけてケーニヒスベルクからピラウへの運河が建設され、鉄道も通じたことで漁業の町として発展し始めた.
東プロイセンの北部がソビエト連邦に併合された後の1946年、現在の名称であるスヴェトルイ(「明るい町」)へと変更された. 1955年に市となっている. 戦前の1933年に921人だった人口は、1959年に6,700人、1979年に17,000人と増加した.